「新社屋建設・移転 感謝と慰労」
内覧会を無事終えたのち、9月24日に新社屋への移転が無事完了しました。新社屋建設に於きましては約3年の構想を経て完成、移転しましたことは感慨深い気持ちでいっぱいです。
日々の訪問診療の中での想いを具現化するために、ここまで根気よく導いてくださった「
住まい・まちづくりデザインワークス」建築士の野田さん率いるスタッフの皆さま、猛暑の中、丁寧に建築作業をしていただきました「
(株)雛屋建設社」代表取締役桑原さん、監督の三榮さん率いるスタッフの皆さまや多くの関係事業者の皆さま方、そして、事務機能の根幹となるオフィスネットワークや一部家具などにもご尽力いただきました地元事業者の「
株式会社マルニ」代表取締役の丹羽さん、梅村さん、その他、岐阜信用金庫さん、
ブレインパートナー 佐久間会計事務所さん等多くの皆さまにお力添えをいただきました。
この場をお借りして、改めて感謝申し上げます。一言では言い尽くせないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、建設に際し、忙しい診療活動の合間を縫って、リーダー会議、院内定例会議、新社屋会議にて何度も何度もコンセプトの擦り合わせをしてきました。終盤は、内覧会を担当する「オープニング班」と引っ越し・その後の院内整理を担当する「引っ越し班」と2つのプロジェクトを結成し、それぞれが細かな計画や準備を進めて参りました。
時には意見がぶつかったり、24時間365日の診療活動の中で話し合いの時間を捻出するのに困難さも何度も乗り越えて参りました。
そして、個人的にはコロナ禍の中で診療活動も猛暑の中、感染防御対応や感染の影響で限られたスタッフで対応するようなこともあり、過酷な時期に建設関係の調整に専念させてもらえたスタッフの配慮には深い感謝しかありません。
改めて、診療活動の傍らでこの「内覧会」「引っ越し」という大きなイベントを計画的に無事に完了できたのは、スタッフ一人ひとりの力の発揮に尽きます。それぞれが得意なことを活かしつつ、頭を捻りながら、身体を動かしながら同じ目標に向かってきた集大成であります。
創立からさまざまな山や谷がありましたが、必ずこのスタッフなら「やり遂げられる」そう皆で信じあって助け合いここまでこれました。このことを経て、改めて誇れるスタッフとチームワーク力に密かに感動しております。
この新しいクリニックには既に、多くの地元の皆さまが訪れてくださったり、多職種の皆さまとカンファレンスや個別の相談をしたり、スタッフも周辺環境の緑や風に癒されながら束の間のランチをして癒されたりといきいきと活かされつつあります。
新たなステージに立ち、院長、スタッフ一同、地域貢献していくことができるよう全力で取り組んでいく所存でございます。引き続き、結に関わる皆さま方のお力添えを頂けますようお願い申し上げます。
そして、皆さまの忌憚のないご意見は、更にこのクリニックを成長することのできる切っ掛けになります。お気付きの点がございましたら是非お知らせください。今後ともご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。