私たちは、一人ひとりが個性を尊重し、成長しあえることを大切にし、みんなが働きやすい職場環境をつくってきました。また、医師が患者様を多面的に診ることができるように、看護師、医療事務とも協働しております。
在宅医療に興味があり、経験してみたいという方は、ぜひ私たちと一緒に働きましょう。関心のある方は、まずは見学だけでもいらっしゃってください。
診療
事前に看護師がインテークやソーシャルワークを行って情報を集め、訪問は医師・看護師・医療事務の三人体制で訪問して、診療に集中できるように配慮しています。
検査
血液検査、心電図、ポータブルエコー、マルチ内視鏡等
治療
薬物療法(院外処方)、末梢静脈点滴、中心静脈栄養、胃ろう管理、気管カニューレ管理、人工呼吸器療法、気道粘液除去装置、在宅酸素療法、褥瘡処置、ステープラーによる創処置等
カルテ
クラウド式電子カルテ「モバカル」
多職種情報共有ICT
Medical Care Station(通称「びーよんネット」)
「診療の一日の流れ」
午前8時半〜 カンファレンス
午前9時半頃〜 訪問診療(4〜5件)
午前12時半〜午後1時半頃 昼の休憩
午後1時半〜午後5時頃 訪問診療(5〜7件)
「院長よりひとこと」
内科医として在宅医療を始めてから7年目になります。内科全般を診ており、特に神経難病では専門医の視点で診るだけでなく、自宅で療養者様の視点から、どのような医療が必要となるかを考えて知識を蓄積してきました。
また、看護師・医療事務にも恵まれて、グリーフケア、災害対策、嚥下支援、コミュニケーション支援など、多岐に渡って地域ぐるみの医療を進めることができています。まだまだ分からないことばかりですので、ともに悩み、学び合える仲間を求めています。どうぞ、気軽に声をおかけください。