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ゆいまる日記バックナンバー

2019年6月11日
「日本認知症ケア学会に参加してきました」
日本認知症ケア学会5月25日、国立京都国際会館にて日本認知症ケア学会に参加してきました。

この学会に入った切っ掛けは、訪問看護を初めて間もない、ひよっこの時期に担当させて頂いた認知症の男性の看護実践をしている時でした。医療だけではどうにもならない。少しでも精神状態が改善し、心地よく生活ができる方法はないか?…認知症のことをもっと勉強したいと思い、大学図書館に行きました。

当時は対応方法など具体的な事例集もなく、当たり前のことしか記載されていない教科書、参考書のみでした。また認知症研修も今に比べると少なく、手探りでケアを実践する日々でした。そんな頃、認知症ケア学会を知り、認知症ケア専門士を取得し学会に入会しました。

この学会は今年で設立20年になります。当時は介護系の専門職が多く、看護師など医療職は少なかったことを覚えています。現在では介護福祉士、介護支援専門員、ヘルパー、社会福祉士、精神保健福祉士、作業療法士、理学療法士、衛生管理者、看護師、保健師、医師等、さまざまな職種が学会員として参加されています。それぞれ専門職からの視点から、認知症を理解する方法やケア方法も学ぶ機会になっています。また今回学会長である東京慈恵医科大精神科医 繁田雅弘先生はこの学会発足者であり、20年という記念大会で講演内容も興味深い内容でした。

この学会参加後より、外来看護の質の向上に取り組んでおります。また当クリニックでは認知症の方を理解する地域啓発活動として、「映画上映会」「VR体験会」「結劇団による寸劇」などを行ってきました。認知症の方が最後まで在宅で過ごすためには、どのような地域づくりをしていったら良いか?…まだまだ模索段階ではありますが、今関わっている方々に対して丁寧に関わる中で課題解決できる方法がこの地域でみつかるのではないかと考え、日々実践していきたいと思っております。
看護師 長田
2019年5月13日
「第5回結楽サロンを開催しました」
5月13日(月)に「第5回 結楽サロン」を開催しました。

サロンを開催するにあたり、療養者のSさんのお宅からたくさんの花を頂き、当院管理者の須田もお花がお好きなようで、お庭のお花を花束にして持参してくださり、花瓶が足りないくらいのお花に囲まれて華やかなサロンとなりました。
結楽サロン 結楽サロン 結楽サロン
ウェルカムボードウェルカムボード今回のサロンは、OB森藤さんがウェルカムボードにダイナミックな鯉のぼりを描いてくださり、「Welcome back to 結楽サロン」とメッセージを入れてくださいました。「おかえりなさいサロンへ」というメッセージに込められたた愛がとても嬉しく感じました。

サロンに参加してくださった方より、

「生前に描いた絵で【ふたり展】をやろうと夢中で準備しているときが、気が紛れます。」
「在宅介護中は、眠れなくて新聞を頭にかぶって寝ました、地獄のような日々でした。最近、依存していたんだなあと寂しい気持ちが出てきました。」
「ここ(結ファミリークリニック)へ来る楽しみができたので、もう少し生かしてもらおうと思う。」

結楽サロンとお気持ちを聞かせて頂きました。私たちスタッフも、夫婦の形、生き様など、人生の先輩として、また人として学ばせていただいております。

サロンをお手伝いしてくださる方を募集しています。 次回の開催は9月27日(金)を予定していますので、どうぞよろしくお願いいたします。
看護師 水野
2019年5月10日
「映画『ピア』試写会参加」
在宅医療と介護をテーマにした映画「ピア〜まちをつなぐもの〜」が完成にあたり、3月末に映画試写会が東京虎ノ門で開催されました。

結ファミリークリニックもこの映画のゴールドサポーターとなっております。昨年、犬山で上映会を行いました映画「ケアニン」に続き、今年度は在宅医療・介護を地域の皆さまに広く知ってもらう機会となるよう上映会を企画しております。

それに先駆け、実行委員会設置前のリサーチとして長田看護師と2人で東京虎ノ門へ出向いて参りました。先に長田看護師がブログで報告した「マギーズ東京」の見学を午前に経て、夕方からはじまる試写会へ向かいました。

会場の虎ノ門ニッショーホールは一般応募で当選した人々とゴールドサポーター等招待券を持参するひとで、開場1時間前から長蛇の列でした。多くの人が在宅医療に関心があるのだと感慨深く思いました。

映画「ピア」試写会

映画「ピア」試写会
期待でわくわくしながら会場に進み、長田看護師とよい席を…と会場真ん中の席を確保。直ぐに満員となりました。

当日は元日本テレビアナウンサーで自身も母の介護をしていた町亞聖さんが司会をされました。順に俳優・女優の戸塚純貴さん、水野真紀さんやケアニンにも出演していた松本若菜さん、主題歌を歌う酪農家兼シンガーソングライターの橘和徳さんらを紹介され、撮影中の秘話やこの映画作製にかけた思いなど質問形式で話が展開されました。

そして、シンガーソングライター橘和徳さんの「この街で」が透き通る声で清々しく歌唱されました。生の歌声は心に響き渡ります。映画の内容を想像しながら歌の世界に浸りました。

その後、99分の映画が上映されました。映画の内容はネタバレしないよう秘密ですが…あらすじは公式ホームページをご覧ください。上映の途中、会場のあちらこちからからすすり泣く声が聞こえました。隣の長田看護師は号泣。また隣の男性も何度も眼鏡を外し目頭を押さえておられました。

私は「ケアニン」のときは何度も涙が出ましたが、この映画では在宅医療の魅力について「確信」のようなものを感じ、誇らしい気持ちで鑑賞しました。そして、連携している地域の多職種の皆さんとこの映画を共有し、日々の連携が療養者一人ひとり、病気や障がいがあっても自分らしく暮らすことを支え、最期まで暮らせる地域づくりを担っていることを共に分かち合いたいと思いました。

映画「ピア」試写会映画「ピア」試写会映画「ピア〜まちをつなぐもの〜」は、今年度秋以降に私たちの活動地域尾北圏内で上映予定をしております。詳細、場所や日程はまだ映画作?厖?厖??刳t????製会社の都合により未定ですが、早ければ夏頃には開催の詳細をお伝えできる予定です。ご期待いただきたいと思います。

追ってまた実行委員会も設置し、広く募集していきたいと思っています。
看護師 須田
2019年5月01日
「マギーズ東京視察」
小春日和。須田看護師と共に秋山正子さんがいらっしゃる「マギーズ東京」に伺いしました。

なぜ「マギーズ東京」に伺ったかと言いますと…当クリニックを開設して3年が経ちました。毎日診療に追われ、課題があがっても十分検討できず過ぎていく現状です。そのような状況を打破するために、今年度クリニックでは「療養者様やご家族だけでなく、地域の方々も気軽に訪ねてもらえるクリニック」、そして「在宅支援診療所の質向上に向けた活動」を目標に掲げ活動してまいります。その中で今回「マギーズ東京」のがん療養者の支援の取り組みを学ばせていただく事になりました。

「コンセプトは病院でも家でもない、第二の我が家のような場所」

イギリスで約20年前に生まれたマギーズセンターは、がんになった人やその家族友人など、がんに影響をうけるすべての人のための場所。マギーズ東京は日本で初めて英国の正式な承認を得て東京都豊洲に2016年開設されました。

尊敬する秋山正子さんにご挨拶した後、当日説明をして下さったスタッフの方から「がんとともに生きる時代。がんの時期を問わず、診断を受けた方も治療方針に迷っている方、ご遺族、会社の同僚、友人で、だれでも気軽に立ち寄れる場所。病院で重たい診断を受けて衝撃を受けた、家に家族でどうやって話そうかというときに、途中で寄ってもらって心の整理をする。自分の力を取り戻せる場所。“第二の我が家”のような場所」とお聞きしました。

外装も内装も木で造られた建物、緑も多く、インテリアの一つひとつがとても優しい雰囲気に満ち、訪れる方を暖かく包み込んでくれる安心感がありました。

マギーズのロゴマギーズのロゴ
木々に囲まれる外観木々に囲まれる外観
木のぬくもりを感じる本館木のぬくもりを感じる本館
一つひとつ優しさと安心が感じられる統一したインテリア一つひとつ優しさと安心が感じられる統一したインテリア
花や木々を眺める中庭花や木々を眺める中庭
東京湾の向こうは高層ビル東京湾の向こうは高層ビル。写真では分かりずらいですが、東京湾を眺めゆったりとした気分で心癒やされる場所です。
おしゃれなオリジナルグッズおしゃれなオリジナルグッズ
看護師 長田
2019年4月18日
「ACP住民講演会」
ACP住民講演会昨年7月から全5回にわたり「地域の医療介護スタッフに向けてACPを現場の中で進めていける人材育成プログラム」が尾北医師会の企画で開催されました。その延長線上の企画として、3月2日(土)にほほえみプラザにて尾北医師会主催による「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)住民講演会」が開催されました。

講演では、長寿医療研究センター緩和ケア診療部の西川満則医師による講演が行われ、動画などを用いながらACPについて丁寧にわかりやすく説明されました。次に江南厚生病院 医療ソーシャルワーカーにより、病院や救急の場面でのACPの重要性や病院での取り組みなども紹介されました。

ACP住民講演会最後に私も先の研修を受講した支援者を代表して「在宅支援者のアドバンス・ケア・プランニング(人生会議)の取り組み」と題し発表する機会をいただきました。

私の発表では
  • 先の研修会プログラムでの取り組みの紹介
  • 私の前職からの経験を含め「2つの苦しい体験 2つのうれしい体験」として
  • ◆元気なときに意向を確認したり話し合っていなかった為、緊急時の心肺蘇生に戸惑いがあった事例
    ◆緊急時の意向は確認していたが本人・家族・支援者を含め具体的な行動まで落とし込みができていなかった為、苦い体験となった事例
    ◆元気なときから好きな食べ物や好きなことなど選好をはじめ、よく話し合ってきたことにより胃ろう造設後もリハビリを重ね、口から鰻やビールを嗜むことができ、一時的に胃ろうが離脱でき最期まで家族・支援者も納得した支援ができた事例
    ◆99歳の時に本人・家族・支援者により「私の意思書」を含め話し合った事例。その後も誕生日や介護保険更新の際に何度も確かめ、いよいよ最期のときにはその方の希望であった献眼を106歳で実現でき、希望の讃美歌で見送ったACP経過がで本人を軸に多職種連携が充分できた事例
などをお話しさせていただきました。

そして、最後には尾北医師会の方々と相談しながら作成した「わたしのこと」というカードの紹介をし、お土産としてカードを配布させていただきました。これは「事前指示書」にある「医療の選択」など難しい選択や話をする前段階として、そして生活支援の場で最も知りたい内容をまとめたもので、早い時期からお互いに自分の好みや大切なこと、大切なひとなどについて話し合っていくトレーニング的な面も含めて作成しました。

こちらでもPDFとしてダウンロードできるようにさせていただきますので、どうぞ広く活用していただき、誰もが自分らしい人生を豊かに暮らせることに役立てていただきたいと思います。

わたしのことカードの作り方1.ダウンロード後、8つに折る

わたしのことカードの作り方2.真ん中2つ分を切る

カードわたしのことカードの作り方3.畳んで折り冊子にして完成!


一政看護師の発案により、結でも2019年度には少しずつお話しをしながら進めていきたいと思っております。
看護師 須田
2019年4月16日
「2019年度運営計画発表会」
運営計画発表会運営計画発表会4月15日に2019年度運営計画発表会を日本料理関西さんで行いました。今年で4年目を迎えることになりましたが、開院当初に比べてはるかに大きく、活発になってきたと感じました。

定例会では今年度1年間の計画をメンバー一人ひとりに出してもらい、それを共有しました。この一年間も素晴らしい飛躍が期待できそうです。
運営計画発表会 運営計画発表会 運営計画発表会
私は今年度の行動指針で、以下の3点を挙げました。

  • 今回出された計画をみんなで共有できるよう、常に見ることができる場所において振り返ってもらうこと
  • 計画を実行したら振り返って次につなげるようにすること
  • 成果としていい人間関係を保ったり作ったりできたかを考慮すること

運営計画発表会
運営計画発表会
特に3番については、クリニックの「私たちは住み馴れた場所で安心して暮らし続けられる地域づくりをします」という理念に基づいています。

安心できる場所というのは、良い人間関係に支えられた場所であり、地域というのも人間関係そのものだと考えています。私たちが訪問する患者さんを中心に地域の人と人とのつながりを大切にし、今年も一年間診療活動を行っていきたいと思います。
院長 鈴木欣宏
2019年2月27日
「E-FIELD 相談員 成果発表会」
活動成果発表会昨年5月に受講した「人生最終段階における医療体制整備 相談員研修会」の相談員の活動成果発表会が、2月24日(日)に春日井市民病院で開催されました。

クリニックでは発表に向けて相談員研修を受講した看護スタッフ(一政・長田・水野・須田)が中心になり、発表原稿や発表ポスターの作製に取り組みました。何度も原稿を書き直しながら「意思決定支援」に係る過程の中で基本となる考えを見つめ直したり、関わった意味や発した言葉の意味や意図を改めて振り返る機会となりました。

長田看護師の尽力により発表ポスターも何度も作り直し、話し合いながら見やすいポスターにまとめられました。出来上がったポスターが送られてきた際にはクリニックの活動とその活動をまとめあげたクリニックスタッフの前向きな姿勢とモチベーションの高さに感激しました。

活動成果発表会 活動成果発表会今回、いくつかの規定テーマから「患者の思いの実現と共有」を選択し、発表事例は「予後未告知AYA世代療養者の推定意思決定支援と挙式の実現 〜退院前日に決定し、入院中のことばが繋がった事例〜」とし、相談員スタッフを代表して当日発表をさせていただきました。

発表当日に参加した一政看護師と共に午前中にポスター貼りを完了し、午後の発表に備え持ち時間に発表時間7分に収まるよう発表練習を繰り返しました。発表時には鈴木医師も駆けつけていただきました。

発表では事例をご存じない方へ事例の全体像・活動内容・結果・課題と内容を理解できるように伝えることの難しさを感じましたが、質問を2ついただき概ねお伝えしたいことが出来たように思います。

その他の病院・訪問看護ステーションでの取り組み発表も大変興味深く、地域でのACP活動を知る機会・学びの機会となりました。各事業所ごとに体制整備や事例への実践を試行錯誤しながら取り組まれていることを実感しました。

改めてACPの院内体制整備・今年度学んだこと院内でもスタッフ間で深め医師を中心に療養者・療養者ご家族の意思決定支援に関わっていきたいと思います。

最後に、この活動報告をまとめるのにあたり「同じような病気のひとのお役に立てるのなら」と事例活用の許可と写真提供をいただきましたAさんの奥様・ご家族様に感謝申し上げます。
看護師 須田
2019年2月25日
「第4回結楽サロンを開催しました!」
結楽サロン結楽サロン2月20日(水)梅の花が咲きはじめ、春の香りがする良き日、第4回目の結楽サロンを開催することができました。今回は2018年9月下旬〜2019年1月上旬までにお看取りされたご家族様17家族をお誘いし、4家族7名の参加がありました。結楽サロン参加3回目の、心強いOB2名も参加して下さいました。

今回、ご遺族が話された内容で当クリニックスタッフが当たり前のように言っている「『救急車を呼ぶ前に、結ファミリークリニックに電話くださいね』という言葉をかけてもらい、とても安心して在宅療養ができた、不安がなかった。」と話された方に、同意する方が大勢いました。当院も4月に開院3年を迎えます。当たり前になっていたことがこんなにも大切な言葉になっていたことを再確認しました。一言一言に責任と思いやりをもって発していかなければと感じています。
結楽サロン 結楽サロン 結楽サロン
結楽サロンまた、OBで参加して下さったM氏は、エプロン持参で運営にも携わって下さいました。今までこのサロンはクリニックスタッフで企画・運営してきましたが、そろそろ有志の方々にバトンタッチできれば、それは地域の活性化や人と人との繋がりを更に広げていくことができるのではないかと、ニヤニヤ(笑)と妄想しています。一緒にサロン企画・運営して下さる有志募集中です!
結楽サロン次回のサロンは5月13日(水)に開催予定です。今後ともよろしくお願いします。
看護師 水野
2019年2月22日
「第2回地域医療介護連携デスカンファレンス」
デスカンファレンスデスカンファレンス2月21日、名古屋市立西部医療センターからご紹介いただき、自宅でお看取りさせて頂いた方のデスカンファレンスを行いました。

病状の進行が早く、ご本人・ご家族共に身体の変化に気持ちの受け入れが追い付かず、調整やケアに困難さがお有りの方でした。その気持ちの揺れにいかに寄り添い、どのケアを選択するか、課題は沢山あります。今回はいかに体の苦痛を取り除き、ご本人の望む生活を送れるようにサポートするかが大きな課題となりました。

デスカンファレンス今回、私は退院支援に大きく関わらせて頂きました。その中で、言葉のとらえ方がいかに大切であるかを痛感しました。退院前のカンファレンスの時に聞いていた言葉でも、その奥に沢山の想いがあることを知りました。

言葉の本当の意味に気が付くことが出来るか、ひとつずつ言葉を繋いでいくことの大切さを学びました。退院準備の時から本人・家族の思いをどのように抽出・共有し、在宅に繋いでいくか、課題の共有ができた会でした。

自分が何もできない事を知ることからケアが始まる。
死の受け止めが難しいと感じた。
死に対することを話すこともケアに繋がる。

デスカンファレンス
デスカンファレンス
今回デスカンファにご参加くださった多職種の方から頂いた言葉です。「死」に対して、どこかタブー視してしまいがちですが、「生」から繋がる「死」についても、向き合い、話し合う必要性を感じました。

カンファレンスを開催し、多職種にお集まりいただく中でそれぞれ大切にしている想いの共有ができたことを感謝いたします。今後も一つ一つのケースを大切に、ケアをつないでいけるように活動していきたいと思います。

「謝辞」
今回、アドバイザーとしてご参加いただきました名古屋市西部医療センター 緩和ケア認定看護師様、ながお在宅クリニック がん専門看護師様には専門的立場からご意見を賜り感謝申し上げます。

※ 地域医療介護連携デスカンファレンス … 当院で関わらせて頂いたがん療養者様のお看取りにあたり今後の地域医療介護連携の質向上の為、必要時に開催。
看護師 一色君佳
2019年2月12日
「特別有休休暇をいただいて」
1月に医療事務佐藤さんが投稿しました当院の忘年会の続きを少々…。一年の締めくくりに美味しいお肉を頂きながら、沢山の景品を目の前に楽しいビンゴ大会が始まったのですが、なんとワタクシ人生初の「BINGO!!」と一等一番に声高らかに発声させていた頂きました。(嬉)

「明日から足細」「見られています」「皆で仲良く」等々興味をそそるネーミングにラッピングされた品々の中に、うすーい封筒…表紙には「特別有休休暇券」と書かれておりました。他にもこの商品を狙っているスタッフがいたのは重々承知でしたが、さんざん悩んだ挙句手に取りました。

しかし!流石は鈴木院長・須田統括管理からの温かいプレゼント。中には有給休暇申請用紙と共に、取得期限及び「取得一週間以内にゆい〇日記に投稿の事」と書かれているではありませんか!

のんびり寝倒そうと元来のぐうたら癖を封印し、ネタになる休暇を取るべく頭をフル回転…このエネルギーを仕事に活かせていたら、景品でなくとも「特別有休休暇取ってね♪」なんていう天使の声が聞こえてきそうなものですが、受験生を抱えての有意義な平日休暇をどう過ごそうか思いを巡らせました。

前置きが長くなりましたが、申請日当日は、寒さの続く中日頃鬱々とした気分を関西方面でお腹の底から吐き出し頭の中も一旦空っぽになって帰宅しました。
特別有給休暇 特別有給休暇 特別有給休暇
今年も自分に課題を持って過ごします。年頭から素敵なエネルギーチャージの機会に恵まれました。院長をはじめ職場のスタッフの方々に感謝します。ありがとうございました。
看護師 一政
2019年2月4日
「Kaizenプロジェクト 第1弾」
開業当初より、結ファミリークリニックは医材料の「在庫を抱えない」という事を念頭に在庫管理を行ってきました。平成が終わり新しい元号になると同時に結ファミリークリニックは4年目に突入いたします。スタッフも増え、様々な状態の療養者様が増え、使用する医材料も種類が増えてきました。

当クリニックは今まで、医材料発注担当は特にいませんでした。医材料が増え少し物品管理が煩雑になってきた部分が見え始めました。在庫が増えたり気づけば在庫0だったり…。当クリニックのシステム上、発注担当を決めることはできず何とか在庫管理をもっとわかりやすくする方法はないかと模索していました。

そんな中、昨年東京で行われました【在宅医学会】で名古屋市緑区にあります「みどり訪問クリニック」の講演中に「トヨタカンバン方式」を耳にしました。そして、先日こちらでもご紹介しましたように実際にみどり訪問クリニックを見学させていただき、当クリニックでも本格的にトヨタカンバン方式を取り入れることにしました。

カンバン200以上もある医材料を長田看護師と協力し、価格・在庫数を見直し「カンバン」を作成しました。全スタッフの協力のもと平成30年度内で形にしたく昨年末には何とか形になりました。

まだまだシステム定着には時間がかかります。改善は時間をかけてじっくり検討し、より良いものにしていくものと感じています。「Kaizenプロジェクト 医材料部門」担当:長田・野木森で今後もクリニックの最良を目指します!
看護師 野木森
2019年2月1日
「もしバナゲームをしました」
もしバナゲーム「もしバナゲーム」をご存知ですか?

これは亀田総合病院(千葉県)で緩和ケアや地域・在宅医療に取り組む医師らが立ち上げた一般社団法人「iACP(アイ・エーシーピー)」が米国Coda Allianceという団体の作成・販売するカードゲーム「GO WISH」を忠実に日本語へ翻訳した上で、日本語版独自のルールを加えたもの作ったものが「もしバナゲーム」です。

「もしバナ≒もしものための話し合い」

このゲームは、人生の最期の時期に「大事なこと」として人が口にするような言葉が記してあるカードを用います。余命半年を想定した上で自分自身にとって大切にしたい言葉を選び、人生の最期のあり方を考えます。

「なんとなくタブー視して話す切っ掛けが分からない…」カードゲームを通して、家族や友人に考えを伝え、理解してもらうための切っ掛け作りになるものです。

厚生労働省は昨年11月末に、人生の最終段階における医療・ケアについて、本人が家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合う取り組み、「ACP(アドバンス・ケア・プランニング)」について、愛称を「人生会議」と名称し、11月30日(いい看取り・看取られ)を「人生会議の日」とし、人生の最終段階における医療・ケアについて考える日と制定されました。

昨年末 クリニックでも定例会議の後、医師2名と全職員でこのゲームを体験しました。 職員とは沢山話すことが多く、人柄を理解しているつもりでいましたが、いざ実践してみると、

「こんな考え方をしているんだ」
「他の職員の意見を聴くことで、価値観を知る機会になり勉強になった」
「年代の異なる方の価値観を聴くことで、自分の考えの幅が広がった」
「カードという物があることで、より重要だと考える事柄がわかった」
「普段何気なく思っていることが、カードゲームを通して、言葉にすることができた」

といった感想が上がり、自分自身だけでなく他者とも「人生会議」をする機会になりました。

ちなみに我が家(主人と高3生)でも実施してみたところ、子供なりに親や自分の生に対してきちんとした考えを持っていることが分かり、家族の会話も盛り上がりました。

“もしもの時”に、自分がどんな治療を受けたいか、または受けたくないか、そして自分という一人の人間が大切にしていること(価値観)などを、前もって大切な人達と話し合いができるといいですね。もしご家族と話し合われた際はどのようなご意見がなされたのか診療で教えて下さい。
看護師 長田
2019年1月15日
「亥年」
張り子人形毎年、当院の療養者様がお世話になっている「ハートフル大口」でご利用者様とスタッフの方々が干支の張り子人形を作られたので、当クリニックの玄関に飾らせていただいております。今年も鮮やかで可愛らしく芸術性の高い張り子人形が仕上がり、新しい年を彩っております。

亥年の生まれの方は何事にも熱心で勇気があり、我慢強く一度決めたことは最後までやり遂げるタイプだそうです。当クリニックのスタッフには亥年生まれが2人いました!そのスタッフの粘り強さと正義感にあやかって、当クリニックもこの1年粘り強く地域に根差して在宅医療に真摯に取り組んでいきたいと思います。今年もよろしくお願い致します。
看護師 水野
2019年1月14日
「結ファミリークリニック忘年会 2018」
昨年12月末、塔野地にある焼肉 山王苑さんにて、結ファミリークリニックの忘年会を行いました。当クリニックにとって初めての夜開催の忘年会に、家族などの協力を得て、スタッフ全員で参加する事ができました。鈴木先生の開会の言葉からはじまり、美味しいお肉をみんなでいただきながら、1年を振り返りました。

結ファミリークリニック忘年会鈴木先生協賛の大ビンゴ大会ではちょっとしたアクシデントがあり豪華すぎる景品のビンゴ大会になりましたが、みんな自分の欲しい景品をねらってワイワイと楽しみました。
結ファミリークリニック忘年会サプライズ演出も飛び出し、4月入職の私たち3人にはとても可愛いブーケを頂きました。入職して8ヶ月がたち、色々教えていただきながら毎日があっという間に過ぎている私たちにブーケとねぎらいの言葉を頂き、3人ともとても感激しておりました。

結ファミリークリニック忘年会続いてのサプライズは鈴木医師・田所医師・須田統括管理者へスタッフ一同から一年の感謝の気持ちを込めてプレゼントの贈呈をさせてもらいました。
結ファミリークリニック忘年会最後には、私の2018年の漢字一文字を1人ずつ発表しあいました。清水寺で発表される2018年の漢字は災害が多い年だったとの事で「災」でしたが、結スタッフも、それぞれ公私共に、一年を振り返り考えた1文字を泣いたり笑ったりしながら発表しました。

平成最後になる2019年も皆様にとって素敵な年になり、2019年の漢字は明るいものになるように願っております。
看護師 佐藤
2019年1月1日
「年始のご挨拶」
あけましておめでとうございます。旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。おかげさまで当院は3回目の新年を迎えることができました。

超高齢化社会の到来とともに介護や看取りが問題となっておりますが、到底医療介護職のみで解決しきれるものではなく、療養者様やご家族様、さらには地域の老人会・ボランティアなどの団体の方々とも力を合わせていきたいと思います。

私たちは「いつまでも住み馴れた場所で安心して生活できる社会を目指します」という理念に立ち返り、一つ一つの出会いを大切にし、地道に一歩一歩目の前のできることから取り組んでまいりたいと思います。

皆様のご健勝とご発展をお祈りするとともに、本年もどうぞ変わらぬお引き立ての程、よろしくお願いいたします。
院長 鈴木欣宏
愛知県犬山市の訪問診療は結ファミリークリニック
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